意匠設計:宮原建築設計室
構造設計:S.FORM
構造:WRC
中庭に向って各部屋の開口を大きくとるよう計画された個人住宅。
この建物は地盤が非常に軟弱な地域でしかもアプローチ道路の幅が1.4m程度しかない敷地に立っている。
このため、手で持ち運べるほどの超軽量材料を基礎の下に埋め込みその分の浮力を利用して建物を支えている。
超軽量材料(ジオフォーム)敷き込み
基礎・地中梁配筋状況
室内階段
屋根配筋状況
(写真上部に映っているのは慶応大学日吉校舎です)
竣工間近
室内
中庭