YM 邸

意匠設計:アークノア

構造設計:S.FORM

施工:荒木工務店

構造:在来軸組


敷地内から隣地を見る


どの家に行ってもカエルはいるようで、意外に人間社会に溶け込んでいるのを感じる。

日本は昔から米を主食し、稲作を営んできた。
「たんぼ」に水が張られ暖かくなるとカエルの鳴き声が地面を覆うように響く。
せみは夏の空を覆い尽くす。
どちらも俳句で歌われるほど馴染み深い生き物だが、せみの置物は見たことが無い。

この違いは何だ?


模型:アークノア作成